素食カフェ Ren 四条大宮店

自然保護
ゴミ削減
動物保護

素食カフェ Ren 四条大宮店

素食カフェRENは、台湾素食を提供するカフェレストラン。台湾素食とは、元来宗教的な理由で食べられていた精進料理のことであり、動物性食品以外にも、匂いの強い五葷(ごくん)を食べない料理のこと。もともと台湾出身のオーナーが和歌山にオープンしたお店だったが、ヴィーガンの外国人観光客向けに京都にも3店舗オープンした。店舗ごとに異なるメニューと味付けで、誰でも気軽に精進料理を楽しむことができる。野菜の生産にもこだわっており、亀岡や和歌山に持つ農園で無農薬無肥料の自然栽培の野菜を使用している。

address icon 京都府京都市中京区壬生坊城町12-7

ピックアップ

少しでも環境への負荷を減らすための取り組み

廃棄物やプラスチックゴミを出さないようにするため、テイクアウトも紙容器で提供したり、オンラインショップの包装にも耐油紙を利用している。また、お店でも使用している大豆ミートの量り売りも行っている。
動物愛護から環境配慮への気持ちも高まった

もともと健康のために精進料理を食べていた台湾人オーナーが開いたお店。最初は環境保護よりも動物愛護の気持ちが強かったが、牧場のために森林が破壊されている現実などを知り、より精進料理を広めていくきっかけに。
それぞれの店舗に合った料理を提供

常連さんも多く、アットホームな雰囲気の店内は共通だが、メニューや味付けはお客様に合わせて京都の3店舗とも変えているという。四条大宮店は精進料理のアレンジを提供しており、ランチやカフェで利用する人が多い。
あの贅沢品も精進料理で食べられる

今のイチオシは、なんと豆腐ベースで作ったヴィーガンの鰻重。生臭くないため、うなぎが苦手な人でも食べやすい。精進料理では鰻もどきは昔からよくあるメニューだそう。プラントベースだと難しいものが食べられるのは嬉しい。