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caffe+zakka+library Muelek
Muelekはタイ語で「小さな手」。ここには、3つの意味が込められている。1つ目は小さいけれど可能性を掴み取る子どもの手。2つ目は小さい手だけれど少しずつやっていけば何か大きくなるかもしれないという、お店を営む野崎さん姉妹の手。3つ目は想いに共感して一緒に手をつないで輪を広げる、お客さんの手。タイでの7年間の生活の中でストリートチルドレンの現状を知り、いつか子どもに関わることがしたいという思いから、京の趣を感じるしもた屋(※)でフェアトレードを通して世界とのつながりを広げている。 ※日本家屋の住み家。
〒603-8344 京都市北区等持院南町12-3
ピックアップ
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美味しく食べて、ちょっといいこと
Muelekの看板メニュー、タイカレーはご飯は玄米と現地から仕入れたタイの赤米(古代米)がブレンドされていて、栄養満点でもっちりとした歯ごたえが特徴。グリーンとレッドの2種類から選ぶことができる。また、お子さん連れの方におすすめしたいのが、手作りのデザートだ。無添加で甘さ控えめなので身体にやさしく、お子さんはもちろん妊婦の方も安心して美味しくいただける。フェアトレードドリンクをお供にぜひご賞味いただきたい。そして、Muelekではお食事から50円を基金として、NGO団体に寄付をしている。美味しいものを食べて、さりげない「ちょっといいこと」で、お腹も心も満たされる。
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世界とつながる図書館と雑貨
お店ののれんを潜って左手に見えるのが、図書館だ。営業時間内はいつでも利用できる。昔なつかしい絵本や海外の絵本など、野崎さん姉妹が親しんできたおよそ800冊の本が並ぶ。ここにしかない、お気に入りの一冊に出会えるかもしれない。そして、カフェに併設されているのが雑貨屋だ。Muelekを始めるきっかけともなったストリートチルドレンの存在。アートセラピーを通して彼らを支援している団体から仕入れた手作りの品を初め、ネパールの子どもたちが作った鉛筆、世界中の子どもたちを写真に収めるカメラマンの作品などを提供している。ほんの少し覗いてみる気持ちで、雑貨についてぜひ尋ねてみてほしい。それらのストーリーに触れることで、国境を越えた子どもたちとのつながりを身近に感じられる。
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しもた屋から生まれる温かさ
野崎さんのお母さまのご実家だった昔ながらのしもた屋は、「ここを残しておきたい」という思いから、Muelekに生まれ変わった。「意識と心のバリアフリー」をモットーに、入店にサポートが必要な方も楽しい時間を過ごしてもらいたいと、盲導犬や聴導犬などの介助犬も入店することができる(※ペットとのご入店はご遠慮ください)。また、店内はお座敷になっているため、小さなお子さんもゆっくりとくつろげる、アットホームで温かい空間が広がっている。
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基本情報
- スポット名
- caffe+zakka+library Muelek
- カテゴリー
- カフェ
- 住所
- 〒603-8344 京都市北区等持院南町12-3 Googleマップ
- TEL
- 075-462-3311
- 営業時間
- 月,火,金,土,日: 11:00~18:00 (定休日: 水曜日,木曜日)
- SNS
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〒606-0864 京都市左京区下鴨高木町33
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〒603-8344 京都市北区等持院南町12-3
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