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  • 自然保護
  • 地産地消

福光屋 丸の内店

金沢福光屋は1625年に創業した、金沢で最も長い歴史を持つ老舗の酒蔵。2001年に純米蔵宣言を発表し、醸造アルコールを一切使わない、純米酒、純米吟醸、純米大吟醸のみを製造・販売している。そんな中で2003年から日本酒や酵母を使った化粧品の製造・販売を開始し、2021年2月にはコスメキッチンとの共同開発で完全オーガニックにこだわった「コスメライFRENAVA natural & organic」(以下、FRENAVA)を発売した。酒蔵が直営店を持つことは珍しいが、商品それぞれのストーリーやコンセプトを直接伝えたいという思いから、東京に4店舗、金沢に2店舗、出店している。

address icon 東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル1階

ピックアップ

  • 質の高いものを追い求めることで、環境にも人にも優しい商品に

    昔から不要な添加物を使用することを避け、1960年から生産農家と契約栽培をおこなっている。品質の高い米作りにこだわってきたからこそ純米蔵宣言や美味しい日本酒の製造につながり、“食べられるほど安全”な化粧品も実現。さらに新ラインのFRENAVAでは、すべての商品がオーガニック認証を取得している。

  • 長い歴史の中で得た経験から始まった化粧品作り

    福光屋の化粧品の研究は1980年代から始まっているが、昔から酒を造る杜氏の手が美しいことや、茶屋街の芸妓さんが日本酒を化粧水代わりに使用しているといった知見があった。なんとも金沢らしい経験を科学的に解明し、日本酒や酵母を使った化粧品開発に取り組んだ。

  • 今や来客の85%が女性の酒蔵直営店

    日本酒にはもともと男性が飲むものというイメージがあったが、そういった男臭さを払拭するため、ひがし茶屋街以外の店舗はすべて、インテリアデザイナーの植木莞爾さんが店舗設計を手がけた。東京の店舗は銀座や六本木など、女性が憧れる街にオープンしている。高級感あふれるおしゃれでスタイリッシュな店舗は女性も立ち寄りやすい雰囲気。

  • コスメキッチンとの共同開発で、こだわりぬいたオーガニック化粧品

    オーガニックラインのFRENAVAでは、クレンジングクリーム、ローション、セラム、オイルの4種類の商品を展開。すべてが季節やシーンに応じて使える優れもの。原料には、日本酒や酒粕、酵母はもちろん、日本酒に使う水の源流地に生息するクロモジも使用。香りやパッケージにもこだわり、年代を問わず使える化粧品となっている。FRENAVAは、現在コスメキッチンと福光屋オンラインショップで販売。2022年2月からは、福光屋直営店でも販売予定。

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