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  • フェアトレード

TOKINOHA Ceramic Studio

古き良き京都を代表する京焼・清水焼が生み出されてきた清水焼団地に店舗を構える、TOKINOHA Ceramic Studio。工房が併設されたお店では、オリジナルブランドであるTOKINOHAの器が毎日職人の手によって制作される。店内にはやきものをコンセプトとしたフードスタンドがあり、より陶芸を味わえる場となっている。作家として、店主として京焼・清水焼と向き合ってきた清水さんが考える、サステナブルなものづくり。TOKINOHAの器を用いたエシカルマルシェや、レストランに眠る大切な器を再利用するプロジェクトの開催など、器を中心に広がるエシカルな取り組みにも注目だ。

address icon 京都市山科区川田清水焼団地町8-1

ピックアップ

  • 毎日の食卓を共にする、shiro-kuro

    ベーシックなshiro-kuro(シロクロ)は初めて陶器を手にする人におすすめのシリーズ商品だ。その名の通り、白と黒を基調に陶器をいつもの食卓に取り入れやすいよう飽きのこない色味に仕上げ、種類も豊富で永く使い続けられる。提供されている商品はすべてお店に併設している工房で職人が手作りしたものだ。店内からは職人のろくろを回す様子も間近で見ることができ、お店に一歩踏み入れた瞬間から器があなたの元に届くまでのストーリーが見える空間になっている。

  • 陶芸を五感で味わうフードスタンド

    作品としての器から、使ってもらえる器へと歩みを進めてきたTOKINOHA。2021年4月にリニューアルし、食×陶芸を体験できるフードスタンドや、ろくろ体験、陶芸教室といった体験型のお店としてオープンした。フードスタンドでは、より陶芸を感じてもらいたいと泥や釉薬(ゆうやく)(※)をモチーフにしたドリンクなどがメニューに並び、味覚でも楽しめる。 ※器の最も外側の部分に施すガラス成分や粘土成分で構成された泥。高温で化学変化を起こし、陶器を彩る多様な質感や色合いになる。

  • 器のフィッティングルーム

    作家さんと直接話しながら出来上がる、オーダーメイドの器。お店と工房が一緒になったこの店舗だからこそ叶えられる。2階には展示室と一体となったギャラリースペースがある。器には土を扱っているため空間との調和を考え、なるべく自然な素材を使い、こだわりのスペースになっている。器が使われる空間をより具体的にイメージするために照明やクロスも変えて選ぶことができ、まさに器のフィッティングルームだ。ここで出会う、あなただけの器はきっと食卓に彩りを与えてくれるだろう。

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