店舗画像
  • ゴミ削減

TOMYMADE

「革って人が生きてる限り何らかの副産物として出続けるんですよね、大根の葉っぱと同じ。」革の立ち位置についてこう説明してくれた、レザー作家のTOMYさん。生産性が重視され、ロスが当たり前なやり方には疑問を感じ、既に存在する革をどう活かすかという点にもフォーカス。頂き物の一部である皮を、革として余すことなく活かし切る。純粋な革への愛と、職人としてのプライド。その両方から生まれているように感じるプロダクトだ。

address icon 東京都足立区千住龍田町6-19

ピックアップ

  • 買った後の時間にも思いをはせる。

    皮を革へと変える工程であるなめし。これを行うことで腐敗せず長く使えるようになるのだ。革製品の大半がクロムなめしで作られるが、TOMYMADEではミモザをはじめとした植物由来の成分を主とする“タンニンなめし”を使用。革本来の雰囲気が出やすく、使っていくうえでの風合いの変化も楽しめる。

  • 上質な革をもっと多様な人に。

    これまでもこだわって革づくりをする職人は多かったが、その多くが男性向けだった。上質な革をもっと多くの人に気軽に楽しんでほしいと、商品づくりのコンセプトの1つにUNISEXを掲げる。実際にスーツでも普段着にも合うデザインばかりだ。

  • 余った革はアートワークに。買い替え時の引取で循環を生み出す。

    既に存在する革を活かし、循環させることも大事なテーマだ。余った革はアート作品に使うことが多い。最近では買い替え時に引き取りや買取を行い、修理や表面をきれいにした上でヴィンテージ商品として再び販売する取り組みも始めた。写真は左右で同じ商品だが、左の新品に対し右のヴィンテージ商品は色合いが変化し味わい深さが出ている。

心地よさ

心地よさタグがありません

このスポットへの投稿

新着投稿がありません

応援投稿フォーム

ここに選択された画像が表示されます