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  • 動物保護

Daisy

戦後の食糧不足のなか、養鶏を広めようと事業をはじめたワタナベファーム。種鶏とよばれる「食肉になる雛を孵化させる卵を産む鶏」の事業が主軸で、自然に近い環境で飼育した有精率の高い卵が評価されてきた。数年前からこの技術を活かし食用卵の生産を始めたところ、マルシェで1日で最大9000個売れるほどの人気に。北千住にできた待望の直売店では、レギュラーメンバーに加え最大6種類の卵と野菜を取り扱う。

address icon 東京都足立区千住中居町28-9

ピックアップ

  • あなたは誰推し?

    常時取り扱っている「あかり」「こはる」「ひより」の3種。卵の名前のつけ方からも愛を感じるが、それぞれ見た目や味、おすすめの料理が異なり、そちらも丁寧に教えてくれる。タイミングが良ければ産み始め1か月しかとれない「初卵」も買えるかも。

  • 知れば知るほど楽しい、卵の世界

    実際に食べてみて驚いたのが、味の濃さだ。鶏は食べたものが卵に反映されるため、バランスの良い飼料と敷地内でくみ上げた地下水を使っている。さらに餌を配る機械を工夫し、普通の放し飼いの5倍の運動量を維持することで、水っぽさのない卵になるそう。

  • 東京にお店を出した理由とは

    役目を終えた「廃鶏」に報いる場を作りたいという長年の思い。出汁鶏としてだし巻き卵などに調理し、月に数回、食事のイベントを行っている。また、マルシェでつながった各地の生産者の方々にとっても東京の拠点になればと、彼らの野菜や調味料もお店においている。

心地よさ

  • 学びがある
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