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  • 地産地消

西喜商店

京都の食材流通の要所である京都中央卸市場の近くにある八百屋さん。90年の歴史をもつ老舗で、近年は飲食店への卸売りのみだったが、2015年に店舗を再開。「安心安全でおいしい野菜を届ける」という姿勢は創業当時から変わらず、店頭には市場で丁寧に目利きした野菜が並ぶ。近年では青果流通で発生する食品ロスを減らす活動にも取り組んでいる。

address icon 京都府京都市下京区朱雀分木町市有地(七本松花屋町南東角、番地なし)

ピックアップ

  • 野菜の要は「新鮮さ」。市場から近い八百屋だからこそ食べられる、鮮度抜群のお野菜

    野菜のプロである西喜商店の店主近藤さん曰く、野菜のおいしさを決めるのは色でも、形でもなく、「鮮度」と「品種」だそう。西喜商店は京都中央卸市場から常に新鮮なお野菜を仕入れているため、鮮度抜群の野菜が店頭に並ぶ。野菜の値段も比較的リーズナブルなため、普段の食事から新鮮でおいしい野菜を堪能できる。

  • 今日の献立から予算まで。細かいニーズに寄り添ってくれる生活の味方

    お野菜には、料理や調理方法との相性がある。飲食店への配達も行っている西喜商店は、野菜と料理の相性を熟知しているので、その日の料理に合わせたお野菜をおすすめしてくれる。近藤さんは「せっかく八百屋に来ているのなら、あなたのこだわりを聞かせてほしい。それに合った野菜を届けられるのが八百屋のいいところだから」とのこと。自分のちょっとしたこだわりに親身に寄り添ってくれることが、丁寧に会話ができる個人商店でお買い物をする醍醐味かもしれない。

  • SNSから青果流通の食品ロスを知り、行動してみる

    西喜商店ではSNSを通じて、廃棄になってしまいそうなお野菜の情報を発信しており、SNSのダイレクトメッセージを通して購入もできる。また、そのような野菜をたくさん詰め合わせた「覚悟の食品ロス削減野菜ボックス」も随時販売している。この「覚悟」には「配送中に傷んでしまっても大丈夫だと覚悟を持てる人へ」という消費者へのお願いと、「採算度外視でも食品ロスを減らす」というお店の覚悟の2つの意味が込められている。名前の通り、注文すると様々なお野菜がたくさん届くので、日頃野菜をよく食べる人や、遠方でも西喜商店の野菜を買ってみたい人、ピクニックといったお野菜をたくさん使う場面におすすめ。たくさん野菜を食べたいときは西喜商店のSNSをチェックしてみよう。(写真はイメージです。)

心地よさ

  • 好奇心
    1
  • 学びがある
    1

基本情報

スポット名
西喜商店
カテゴリー
マーケット
住所
京都府京都市下京区朱雀分木町市有地(七本松花屋町南東角、番地なし) Googleマップ
TEL
075-314-5034
営業時間
月, 火, 木, 金, 土: 9:30〜17:30

定休日: 水曜・日曜・祝日 (原則として京都中央卸売市場の休場日に準じます。)

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