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  • ゴミ削減

津乃吉

津乃吉があるのは京阪電車「清水五条駅」より徒歩2分。佃煮といったさまざまなご飯のお供や、おだしを基調とした調味料などを販売している。創業当時から「素材本来の味を引き出すこと」と、「素材を生かしきる」ことを重視し、生産過程で生まれた出汁ガラなどを再利用した商品もある。看板商品は上質なちりめんじゃこを使用した「山椒ちりめん」で、ご飯本来の味わいを引き立てる優しい味わいが特徴。

address icon 京都府京都市東山区田中町507−8

ピックアップ

  • 作り手の温度を感じられるスタイリッシュな店内

    津乃吉は2022年2月に店舗をリニューアルオープンし、お店の印象を一新させたそう。白とグレーを基調とした清潔感のある店内には、交流のある仏師さんのオブジェや本物の木を使用したディスプレイが並ぶ。それぞれのディスプレイを誰が作ったのかもわかるので、現代的な店内の中に作り手の想いが見え隠れする温かい空間となっている。

  • 素材のおいしさを求め続けたら、無添加になった。

    津乃吉の商品は無添加で作られている。しかし、それはあくまでも「素材のおいしさを引き出す」ための手段であり、無添加の商品をつくることが目的ではないとのこと。無添加の商品は優しい味わいがゆえに物足りなさを感じる人もいるが、津乃吉の商品は比較的しっかりとした味わいなので、濃い目の味付けが好きな人も楽しめる。特に津乃吉の看板商品である「山椒ちりめん」はちりめん本来のうまみもしっかり感じられ、ご飯の味も引き立ててくれるので、ご飯と対等に渡り合えるご飯のお供だ。

  • 残り物には福がある。おいしいからこそ使い切る津乃吉のものづくり。

    津乃吉のもう一つの看板商品である「京だし」は「山椒ちりめん」の生産過程で発生する「じゃこだし」を再利用してつくられている。でも、それはもったいないからではなく、その「じゃこだし」が本当においしいものだから使用している。津乃吉は素材を使い切ることは「もったいない」にとらわれないおいしさが詰まったものでもあることを、丁寧なモノづくりの中で実践している。京だしは炊き込みご飯からパスタまで多岐に使用でき、使うだけで料理が味わい深くなるので、料理初心者にもおすすめだ。

心地よさ

  • 安心感
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  • つながり感
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  • リラックス
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